11月例会(総会記念講演「心」)
概要
担当 | 総務渉外委員会 |
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事業名 | 11月例会(総会記念講演「心」) |
開催日 | 平成26年11月10日(月) |
時間 | 集合時間:19時45分 開催時間:20時~21時35分 |
場所 | 春日ホテル |
参加人数 | 67名(懇親会出席:60名) |
実施背景
青年部会員の皆様は経営者・経済人として世の中の経済状況に立ち向かって激務をこなしている。しかし多忙な日々を送っているなかで、商売人である以前に人としての自分を省みる余裕が少ないのではないか?我々青年経済人の心にゆとりや安らぎ、しあわせはあるのだろうか?
事業目的
今年度の節目となる通常総会後に行う例会として、まず原点に立ち返り、青年経済人である以前に人としての在り方を考える機会を設け、心や人格についてもう一度考えることを目的とする。そしてこの例会を機にそれらを磨いていくことで足元を固め、より豊かで充実した社会活動/生活・経済活動に繋げることを到達点と考える。
事業内容
講師として、経済人としての経験や青年経済団体への理解も豊富でありながら、お寺の住職としてもご活躍されている内田浩司氏をお招きし、お話しをしていただく。
委員長所見
通常総会記念講演として、内田氏より人生・仏教の教えによる無常の世の中・人のいのちというお話、質疑応答での教えを通し、心について考えることができたと思います。
我々は日々の中でいろいろなことに追われ忘れがちではあるが、いつ訪れるかわからないが必ずやってくる『死』ということにも触れ、いのちの大切さ、心の持ち方、今という時間を大切に生きることを学び、お互いの信頼や尊敬を通して、最後はすべて思いやりの心こそが経済人としてとても大切であると気付かされました。
商売に置き換えれば、相手やお客様はもちろんのこと、取り扱う商品にまで思いやりの気持ちを持つことで素晴らしい結果につながるということがわかりました。
今回の例会を通し、会員一人ひとりがさらにお互いを思いやり、さらに受け入れ尊敬しあう心を持ち、今以上に素晴らしい青年部活動・経済活動・社会生活を送っていけることを願いながら委員長所見とさせていただきます。
総務渉外委員会 委員長 飛田達郎