3月事業「平成26年度卒業式・卒業生を送る会」報告
概要
| 担当 | 三役・総務渉外委員会 |
|---|---|
| 事業名 | 3月事業「平成26年度卒業式・卒業生を送る会」 |
| 開催日 | 平成27年3月18日（水） |
| 時間 | 第一部【卒業式】19時～19時50分／第二部【卒業生を送る会】20時～22時 |
| 場所 | ホテルクリスタルパレス |
| 参加人数 | 83名（卒業生：9名／在籍会員：72名／事務局：2名） |
実施背景
商工会議所青年部には定年があり、毎年多くの先輩が卒業されていきます。先駆者・有識者として経験豊富な先輩たちがいなくなってしまうことは非常に寂しい事ですが、しかし一方では感謝と敬意を払い新たな門出を祝うべきところでもあります。
事業目的
第一部：今年度卒業されるメンバーを送り出すため卒業式を行い、卒業生への感謝を表し功績を称えます。
第二部：卒業生を送る会として宴席を設け卒業生より青年部に対する想いや活動の思い出を聞かせていただき今後の青年部活動や経済活動への糧とし、また卒業生と改めて交流を深めることで今後のあらたなお付き合いの始まりとなることを目的とします。
事業内容
第一部：ステージ及びイス等を配置した部屋（シアターセットアップ）を用意し卒業式典を行う。今年度卒業生への卒業証書授与及び記念品授与を行い、終了後に記念撮影をする。
第二部：別室宴会場にて宴席を設け卒業生を送る会を行い、卒業生よりお話をいただき、懇親を深め交流を図る。アトラクションや映像などの演出も企画中。
委員長所見
平成26年度最後の事業としての開催となった卒業式、例年の例会扱いから事業となったことによる参加メンバーの減少が懸念事項にありましたが、90名近いメンバーが集まり、卒業生の功績を称え新たな門出を祝うことが出来ました。
式典は厳かなムードで始まり、時間配分や入退場、整列など段取りした流れで行うことが出来、余裕を持って卒業証書の授与を佐藤会長が文章を割愛することなくすべての卒業生に対して全読できました。伊藤直前会長による送辞・大畑義仁先輩による答辞ともに心のこもったメッセージが会員の皆様の胸に響いたのではないでしょうか。
祝宴では、会員と卒業生とが大いに交流し、卒業生入会時会長からのビデオメッセージの上映、卒業生全員からそれぞれの想いをお話いただき、笑いあり涙ありの素晴らしい時間になったかと思います。先輩から授かった教訓を我々は語り継ぎ、経験を重ねて更なる発展につなげて行きたいと思いました。
名残惜しむかのように開催した二次会では事業参加者の半数以上が参加し、先輩方とひざを突き合わせ大変有意義な交流の場となりました。
事業に参加していただきました会員の皆様への感謝はもとより、運営にご協力いただいた理事の皆様、三役、走り回ってくれた委員会メンバーに御礼申し上げます。私としては最後の司会のチャンスと思い全力投球させていただいた次第であります。卒業生を送る会での派手なアトラクションや演出などを考えたこともありましたが、やはりYEGは人と人が言葉を交わすことが大切であり、こういった局面ではいかに和やかで話しやすい状況を作るかと言う部分が重要になってくると再実感いたしました。経験豊かな卒業生の配慮や技量・会員の皆様の協力のおかげで素晴らしい時間にすることが出来ました。
最後に皆様、私共総務渉外委員会の1年間の運営にご協力いただき誠にありがとうございました。そして佐藤会長ありがとうございました。
総務渉外委員会 委員長 飛田達郎