1月事業報告|ひたちなかYEG|ひたちなか商工会議所青年部 

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事業報告

1月事業

仲間と連携し目標を達成しよう~これぞYEG作戦~

事業概要

1月事業概要
事業名 仲間と連携し目標を達成しよう~これぞYEG作戦~
開催日 平成29年1月26日(木)
時間 9時~19時
場所・会場 サバゲランドT.M.D(栃木県鹿沼市玉田町423)
参加人員 19名
担当 あきない向上委員会

事業目的

当委員会は、5月例会、10月例会としっかり勉強をする例会を行いました。今回は、身体を動かしながら経営について学ぶ事業をと、サバイバルゲームを提案します。サバイバルゲームとは、敵味方に分かれ作戦を立てながら、モデルガンを使用して撃ち吅うゲームです。一見するとただの遊びのようですが、作戦を立て、チームで連携をとり、目標を達成するという工程においては、会社を経営することに似ていると思います。そして特に業績の良い会社は、次の2つが出来ています。

社内の人間関係が良く、コミュニケーションが活性化している

社員が自分で考え、行動的である

ただ、これは的確な指示を出す経営者がいることが重要です。経営者と社員が一丸となり目標を達成する。これはどの職種、業態にも当てはまることです。このサバイバルゲームを通じて、仲間と共に考え、目標を達成する力を養うことを目的とします。

事業内容

参加者を2~3チームに分ける。チームごとにリーダーを決め、ゲーム前に委員会で用意したマップに書き込みながら作戦会議をする。

モデルガンで撃ち吅いながら各目標を達成する。目標は、敵チームの全滅やフラッグの争奪戦など、双方の話し吅いで決める。

2ゲームごとにリーダーを変える。

午前のゲーム終了後、全員に資料及びアンケートを配り全ゲーム終了までに記入してもらい、帰りのバス内で回収する。回収したアンケートは後日集計して、AT上で公開する。

参加者アンケート集計

【サバイバルゲームに関する皆様の意見をお聞かせください。】

  • 初めての体験であったが、初心者でも楽しめてよかった。
  • ルールも多彩で、5時間という時間があっという間だった。
  • 女性も一緒に参加したが、男女の差なく共に楽しめるゲームだと思った。
  • 目的に向かって協力するため、仲間意識が向上する点がメリットかと思う。
  • 日ごろのストレス発散ができた。
  • みんなで行動し、頭で考えながら行動していく楽しいゲームだと思った。
  • 運動不足の解消になった。心地よい疲労感と、久しぶりの筋肉痛を味わっている。
  • ゲームを介して(ビジネスを)実践することができた。
  • 遊びの要素が強く思われるが、チームの結束や各人の個性を発見できた。
  • みんなの笑顔の多さが何よりの事業の成功だったと思う。
  • 普段組織のトップにいる自分がゲームでチームの一員になることは時々あってもいい気がした。

【御社を経営する上で、当事業が役に立つことがありましたか。】

  • 同じ目標に向かって進めていくプロセスをみんなで決めていくのは、会社の方向性やビジョンのベクトルを合わせていくことに似ているのではと思った。社員と一緒に来て、チームワークを高めるのも一つかと思う。
  • 指示の的確さが大切。
  • 時には、指示を聞く側(=従業員)の立場で考えることが大切。
  • ゲームの対戦相手をお客様に例えて、相手の虚をつく(=お客様の驚くようなサービスを提供する)
  • 経営するうえでの人員配分に役立つと思った。
  • チームで戦略を立て、計画的に進めていくというのは会社の経営に似ていると思った(従業員に指示を出し、同じ考えをもって営業していく点)。
  • リーダーとは、チームワークとは何かについて、ゲームを通して体感することができた。
  • リーダーの在り方やチームのまとめ方は十人十色だと改めて思った。リーダーとチームの関係性の重要さも改めてよく分かった。
  • 統率力、行動力、理解力を養うことができそう。
  • メンバーへの指示が意外と難しい。うまく伝わらないものだと思った。
  • チームワークの大切さとリーダーシップのとり方を学んだ。社員との交流にも今後活用したい。
  • スムーズなチームワークには作戦会議が不可欠。
  • 攻めるときは攻め、守るときは守ることが大事だと思った。
  • 個性を見出し適材適所の人材配置が大切だと感じた。

委員長所見

1月事業開催にあたり、平日の中参加していただきありがとうございました。2チームに分け、1ゲームごとにリーダーを変えて作戦会議をした後にゲームを行いました。リーダー=社長、メンバー=社員と捉え、リーダーとしていかに的確な指示を出せるか、又メンバーも自分で考え、報連相がしっかりできていたかによって、ゲームの勝敗も変わったように思います。この事業を通じて、各事業所においてこの経験を活かしていただきたいです。当日参加していただいた方のアンケートを添付いたしますので、ご一読ください。本当にありがとうございました。

あきない向上委員会 委員長 西野淳也(文蔵電機)

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