1月例会(Come on Baby ひたちなか~ふるさと納税を楽しく考える~)
JANUARY REGULAR MEETING
1月例会(Come on Baby ひたちなか~ふるさと納税を楽しく考える~)
事業概要
事業名 | 1月例会(Come on Baby ひたちなか~ふるさと納税を楽しく考える~) |
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日程 | 令和5年1月16日(月) |
時間 | 19時30分~21時30分 |
会場 | ひたちなか商工会議所会館5階500号会議室 |
参加人数 | 50名 |
主管 | 地域活性化委員会 |
事業目的
近年、地域活性化のツールとして「ふるさと納税」が全国的に注目され、2021年には納税総額が8000億円超を記録しています。
一方でわが街ひたちなか市は2年前に税制改正によりふるさと納税が見直され、寄付は増加傾向ですが、魅力が沢山あるにも関わらず返礼品数も納税額も先行する自治体とはまだまだ差があります。地域活性化におけるふるさと納税の重要性が年々高まる中、特に体験型の返礼品は市への観光や滞在を通して地域全体への波及効果が期待できるため、委員会としても地域活性化の有効な手段であると考えます。
そこで本例会では、YEGメンバーの柔らかい頭と時代の先駆けるセンスを活かし、ひたちなか市の溢れる魅力の体験型返礼品案を考え、今後のひたちなか市の活性化のきっかけとなることを目的とします。
事業内容
初めに、ひたちなか市役所企画調整課の矢田部様、井上様をアドバイザーとしてお呼びし、ひたちなか市のふるさと納税の概要と返礼品、ひたちなか市のふるさと納税の現状、課題等についてご説明いただきます。
説明の後、委員会ごとに体験型のふるさと納税についてのグループワークを行います。
グループワークでは体験型のふるさと納税返礼品案を委員会メンバーの事業所を絡めて考えていただきます。
その後、委員会ごとに発表を行い、優秀な返礼品案を考えた委員会には、市役所賞、会長賞、委員長賞として表彰を行い、賞品を贈呈します。
例会で出た返礼品案は委員会で精査し、事業所に提案して話し合いを行い、案として完成した場合、市役所に提出します。
委員長所見
本例会では、各委員会に分かれ、委員会メンバーの事業所を元にふるさと納税の返礼品案を作っていただきました。
最初は例会がとてもハードルの高い内容になってしまったのではないかと不安でしたが、例会が始まり、参加メンバーが真剣に考えている姿や笑い声が聞こえたことから、本例会で各委員会メンバー同士の繋がりを深めるとともに、委員会メンバーの事業所や、ひたちなか市のふるさと納税について楽しく学んでいただけたのではないかと思います。
例会後、企画調整課に個別に相談されるYEGメンバーや、当委員会が架け橋になり協議を行っているふるさと納税案もあり、今例会がひたちなか市のふるさと納税に少しでも力になれたことを大変嬉しく思います。
反省点としましては、私の力不足で例会時に委員会メンバーが集まれず、例会の開催が大変だった事、各委員会に分かれ開催したことで参加人数が偏ってしまったことが挙げられます。委員会メンバーへの声掛けや、例会の周知などをもう少し行う必要があったと反省しております。
最後になりますが、例会開催にあたりご協力いただきました委員会メンバー、例会に参加いただきました皆様、企画調整課の矢田部様、井上様に心より感謝御礼申し上げます。
地域活性化委員会 委員長 永井一也