5月例会 天下一プレゼン大会〜青年部で最強のプレゼンターは誰だ！？〜報告

事業概要

事業目的

皆様は、自社で扱っている商品の紹介（プレゼンテーション※以下プレゼン）を行う時、どのような事に気を付けていますか？プレゼンをする相手に惹きつけるように伝えるには、構成力（話の組み立て）、表現力（伝わりやすさ）、説得力（根拠のある裏付け）が重要な要素になります。

この例会では会員同士で自社に関するプレゼンをZoomで行い、自分のプレゼン力を評価してもらいます。また他者のプレゼンを客観的に見ることで、自身のプレゼン力向上に繋がる事を目的とします。

事業内容

グループ内で一人ずつプレゼンを行っていただきます。プレゼン内容は、自社の事業内容・強み・商品についてです。グループ内での予選と、各グループの最多得点者同士での決勝戦という2部構成です。

【1】Zoom内にブレイクアウトルームを設け、参加人数を全6グループに分けます。湊ブロックメンバーが各グループに1人、ファシリテーターとして参加し、流れの見本としてまず30秒でプレゼンします。その後グループ内で一人につき30秒ずつ、順番に行います。（順番はファシリテーターが決める）1人ずつ終了後にプレゼン者を、プレゼン評価表に基づきながら評価して、グループ内のメンバーでアドバイスしていただきます。

【2】全員終了後、グループの中で最多得点者をグループ内で選出し、代表として決勝戦に進んでいただきます。

【3】決勝戦は、プレゼン時間を1人1分にします。プレゼン内容は予選と一緒です。ブレイクアウトルームを解除して全員に対してプレゼンを行っていただきます。1番上手だったと思われる人に挙手をしていただき、その集計で1位から6位を決め、豪華賞品を贈呈します。

ブロック長所見

ご参加いただきました会員の皆様、5月例会のご参加ありがとうございました。また打ち合わせから準備・開催までご協力いただきました湊ブロックメンバー、事務局に心より御礼申し上げます。

今回の例会は、完全Zoom開催と早々に決断させていただきました。例会の内容を考えるとリアルの方がより盛り上がると予想できましたが、大型連休直後の例会ということで感染リスク等を考慮した結果です。

例会の感想としましては、基本的に会員の皆様はプレゼンが上手だと感じました。なかでも優秀者はさることながら、優勝した河野君に至っては圧巻でした。いままで例会に参加できなかった方がこれを機に、もっと活動してみようと思えるなら会としても収穫があったように思います。

反省点としましては、監事講評でご指摘がありましたように、ブレイクアウトルームに分かれた際に他のグループの方のプレゼンが聞けた方が、より良い内容になったと思いました。しかしブレイクアウトルームは録画が出来ない為、なんらかの工夫が必要だったと反省しております。

最後になりますが、私自身初の例会設えとなり、至らないところも多くありました。当日もブロック長でありながら会場不在となりましたが、湊ブロックメンバーに支えて運営することができました。本当にありがとうございました。

湊ブロック ブロック長 奥山遼平