2月例会(地域とクラブの発展大作戦!!〜水戸ホーリーホックの成長が、飛躍の道しるべ〜)
概要
担当 | 対外交流渉外委員会 |
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事業名 | 2月例会(地域とクラブの発展大作戦!!〜水戸ホーリーホックの成長が、飛躍の道しるべ〜) |
開催日 | 平成28年2月10日(水) |
時間 | 20時~22時 |
場所 | ひたちなか商工会議所会館5階500号会議室 |
参加人数 | 70名 |
事業目的
ひたちなか市に隣接する水戸市をホームタウンとしているJリーグプロサッカーチーム「水戸ホーリーホック」は、昨年発足20周年を迎え、チーム発展の為に地域に根ざした様々な活動を積極的に行っております。地域と共に成長するという点では、我々青年経済人、並びにひたちなかYEGとも通ずるところがあると考えられます。
そこで、水戸ホーリーホックのこれまでの歩みと、これからの展望を知り、クラブが今後ますます地域と共に成長するために何が必要かを、共に感じ(チームとクラブの活動や歴史を知る講演)、共に鳴き(グループワーキング)、共に動き(提案発表)、学びたいと思います。また、今回は水戸ホーリーホックの発展をテーマとしますが、テーマを「ひたちなか市」、「自身の事業所」に置き換えてみると、様々なヒントが得られると考えられます。
事業内容
株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホックの代表取締役社長沼田邦郎氏、同社クラブスタッフをお招きし、クラブのこれまでの歩み、これからのビジョンを沼田社長やスタッフの方にご講演頂きます。その後、幾つかのテーマについてグループワーキングを行います。グループ分けはランダムに分け、委員会メンバーがコーディネーターとして1名以上ずつ入ります。さらに、グループワーキングには水戸ホーリーホックの皆様にも入って頂きます。テーマは、地域貢献活動、集客・PR活動、グッズ考案、イベント、クラブビジョン、人材育成の6テーマについてグループワークを行います。その後、沼田社長はじめ水戸ホーリーホックの方々にグループワークで導き出した答えを「提案書」として発表します。
また、当日水戸ホーリーホックのブルーミングTシャツ(水戸ホーリーホック応援Tシャツ)を着用し、一体感を出して例会に臨みたいと思います。尚、Tシャツを着用して例会に臨むため服装は自由とします(先方には了解済み)
委員長所見
今回の例会では、水戸ホーリーホックの現状を講演いただき、その後グループワーキングを行う2部構成で開催しました。水戸ホーリーホックの沼田社長はじめスタッフの方々から、クラブの抱える問題点や課題をお話しいただき、共に考える点では大いに議論や提案が出され時間が足りないくらいでした。普段触れ合うことのできないプロスポーツの実情などは、勉強になる部分が多かったと思われます。発表した提案も、「どれも参考になるものばかりだ」と沼田社長も大変満足していただいた印象でした。
当初はもう少しクラブスタッフの方に来ていただき、グループを8つ程度に分ける予定でしたが、実際の提案発表時間を考えると丁度良いグループ数であったと思われました。また、前日から委員会メンバーも遅くまでリハーサルを繰り返し、しっかりと準備を重ねた結果が今回の例会につながることができました。委員会メンバーには本当に感謝申し上げたいと思います。最後になりましたが、2月例会にご参加いただきました会員の皆様本当にありがとうございました。
対外交流渉外委員会 委員長 磯崎拓紀