1月例会事業報告
第1回ひたちなかセンター試験
事業概要
事業名 | 第1回ひたちなかセンター試験 |
---|---|
日程 | 令和4年1月17日(月) |
時間 | 19:30~21:30 |
会場 | ひたちなか商工会議所会館5階500号会議室およびZoom |
参加人数 | 64名(会員58名・オブザーバー6名) |
主管 | 地域委員会 |
事業目的
地域委員会で中学生が作成した問題を利用した「ひたちなかセンター試験」を実施し、会員のひたちなかに対する知識、興味の向上を図ることを例会の目的とする。
この例会を通じて、YEGが地域の行政や教育機関、企業などの懸け橋になるきっかけを作ることを地域委員会の目標とする。
事業内容
「ひたちなかセンター試験」に挑んでいただきます。試験内容はひたちなかの歴史、観光、知識問題になります。問題数は50問を予定しており、筆記40問、映像問題10問を予定しています。50点満点中40点以上で「試験合格通知証」を贈呈、上位3名の方には豪華賞品を贈呈します。
本気で試験に臨んでもらうため、リアルな試験会場を再現します。封で閉じられている問題用紙、マークシートの解答用紙を用意し、試験官風の委員会メンバーがカンニング等を厳しくチェックします。解答用紙は隣の席の方と交換し採点します、何問かは映像にて解説を行います。解説は大島中学校の生徒、市役所職員の方などにも動画にて参加していただきます。
【問題について】
大島中学校の2年生に総合学習の時間を使って総勢200問を超える問題を作成していただきました。また観光振興課田辺様と打ち合わせを行い、作成した200問の問題を資産にしていただき、市の冊子等に利用いただく承諾を得ました。筆記問題40問に関しては大島中学校から寄贈された問題の中から委員会で選んだ40問を利用し、映像問題10問に関しては委員会で作成します。(オールスター感謝祭で行う4択形式の問題を出題予定)筆記問題のみ市役所観光振興課に寄贈します。今回利用するオリジナル鉛筆を大島中学校の2年生にお礼の品として人数分贈呈予定です。また問題の回答率等のフィードバックも大島中学校に報告します。
A 対面+Zoom ハイブリットのパターン
対面参加者は問題用紙、解答用紙を配布し、その場でテストを受けていただく。答え合わせ時は隣の人と交換し採点。Zoom参加者は、グーグルフォームで回答を行い、委員会で採点します。
B 完全Zoomのパターン
グーグルフォームで回答を行い、委員会で採点します。映像問題、解答、解説についてはzoom上で投影予定。
委員長所見
1月例会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。また例会開催にあたりご協力いただきました大島中学校様、ひたちなか市役所観光振興課様、委員会メンバー、事務局に心より御礼申し上げます。
例会開催直後に蔓延防止等重点措置が茨城県にも発令されましたが、タイミングよくリアル開催ができ良かったです。問題が難しかったため、カンニング時間を作る演出を加えましたが40問以上の正解者がおらず、もう少し難易度を下げても良かったかなと感じました。
当初の予算よりも資料作成代が5,000円多くかかってしまい予備費で補填させていただきましたが、当初予算より支出が多くなってしまい反省しております。
オブザーバーも含め64名と非常に多くの方にご参加いただき、楽しんでいただけたので委員会メンバー共々本当に嬉しかったです。
今回作成しましたweb版のひたちなかセンター試験は、大島中学校生徒、勝田工業生徒、市役所イベントにて活用いただきました。今後もフリー素材として残しておきますのでご利用いただければと思います。ありがとうございました。
地域委員会
委員長 川嶋啓太