6月例会事業報告

事業概要

事業目的

私たちの住むひたちなか市の人口は、約20年後に3～4万人の人口が減少する見通しです。この人口減少は以前から問題視され、主に行政を主体として対策が取り組まれてきました。では、これからのひたちなか市の地域活性化を担う私たちは、これから具体的に何をすべきでしょうか。この課題を考える新たな切り口として、「SDGs」を利用して、考えるきっかけを作ることを目的とします。

事業内容

講師として株式会社ソフナーズ代表取締役阿久津隆男氏を講師にお迎えします。

A：対面＋Zoomハイブリットのパターン
カードゲーム「SDGs de 地方創生」（別紙参照）を通して、SDGsへの理解を深めます。具体的にどのような行動が、SDGsに沿った地域活性化への取り組みになるのかを学びます。このカードゲームは全くSDGsのことを知らない人でも楽しく学び、気づきが得られる手法です。

B：完全Zoomのパターン
SDGs入門編として、基礎的な知識を講義頂きます。この講義を通して私たち個人がどのようなアクションを起こすことが、地域活性化につながるアクションになるのかを学びます。

ブロック長所見

新型コロナウイルスの影響下の中、6月例会を無事に対面式で開催することが出来ました。SDGsを地方創生に置き換えて体感できるゲームという事で結果はどうあれ、皆様に考えて頂き、さらには、その場で行動して頂いた事が成功だと感じております。例会最後まで時間の都合上、振り返りの時間が少なく深い理解を参加者にして頂けたかは不安がありました。しかし、菊池副会長のまとめの話には講師から感謝の声を聴き、青年部って凄いね！と、言葉を頂けた時には誇らしい気持ちになり、改めてコロナにも負けない前向きな参加者の方々に講師と一緒に感謝致します。例会を開催するにあたり副ブロック長、担当副会長、直前ブロック長に頼りすぎ、負担をかけすぎてしまった事は私の不徳の致す所であります。そして、当日、早い時間から助けて頂きました小泉監事をはじめ勝田ブロックのメンバーには改めて感謝申し上げます。最後にコロナ禍の中、前向きに対面式例会に参加して頂きました皆様に感謝申し上げてブロック長所見とさせて頂きます。ありがとうございました。

勝田ブロック
ブロック長 大内聖仁