10月例会事業報告

事業概要

事業目的

ひたちなかYEGの魅力や課題を見つめ直し発信することで会員同士の繋がりと地域の皆様にYEGの認知度を向上させることを目的と致します。

未来志向で考えていく為に探求学習（活動）という新しい発想を取り入れ、ひたちなかYEGの成長のみならず、YEGや地域の魅力発信する手段として最大限活用し認知度アップの一助と致します。

事業内容

探求学習とは、企業や個人の経験や年齢に関係なく同じ目線でテーマや課題に取り組むことができる活動です。自社の社内教育や新規事業など地域が必要としている課題や魅力に気づきより魅力的にする為のプロセスを学びます。

【第1部】任意団体『E-nnovation（イノベーション）』代表理事の佐々木康喬氏を講師としてお招きし、探求学習についてご講話いただきます。その中で探求学習活動のモデル校となっている勝田高校生（3名）による実演をしていただきます。

【第2部】現役高校生からみた私達、地域の中小事業者の認知度や期待することなどについての事前アンケートの結果をはじめに提示します。外部の若い世代による客観的な評価を踏まえた上で探求学習の手法を用いたグループディスカッションを行う。

1. ひたちなかYEG の魅力や長所について改めて考える
2. その効果的な広報の手段

【A】対面＋Zoomハイブリットのパターン
講話＋高校生による実演の後にグループワークディスカッション

【B】完全Zoomのパターン
講話＋高校生による実演の後にディスカッション（ブレイクアウトルーム）

委員長所見

10月例会にご参加いただきました会員の皆様、誠にありがとうございました。

また例会開催にあたり打合せや事前準備など例会開催に至るまでご協力いただきました委員会メンバーや事務局に心より御礼申し上げます。

約3ヶ月ぶりとなる商工会議所での例会設営となり皆様に直接お会いして開催できたことがとても嬉しく感じました。

今回、探究学習という新しい手法を取り入れるにあたり佐々木氏や勝田高校の生徒さんや先生方を巻き込むという新しい試みを実践し成功させることができましたのは例会に参加してくださった皆様のお陰だと思い改めて御礼申し上げます。

そんな中で、未成年がいる為に開会の時間を早めたことをしっかり周知できていなかった事や、例会の時間配分など講師や委員会メンバーとの打合せに準備不足を感じ例会の流れが止まってしまうなど私の至らなさで委員会メンバーに悔しい想いをさせてしまったことは大きな反省点となりました。今後の活動ではしっかり改善していきたいと思います。

今回、初の例会設えにあたり至らないところが多々ありましたが皆様のお陰で自分の想いを実現しつつ楽しんで例会を運営することができました。本当にありがとうございました。

広報魅力PR委員会
委員長 黒澤崇史