ひたちなか商工会議所青年部 ひたちなかYEG

ひたちなか商工会議所青年部HITACHINAKA, IBARAKI, Japan

事業報告

ひたちなか商工会議所青年部(ひたちなかYEG)

「結びつき」「絆」

このYEGという組織を単なる異業種交流会ではなく、公私ともに今後一生付き合っていける仲間を作ることができる貴重な場所にしていただきたいと考えております。

一人ひとりのメンバーが楽しく活動できれば、一見辛く苦しいように見える道のりも共に乗り越えて行けるはずです。「大変だったけれどこの一年間は楽しかった」と最後に笑い合えるような活動を目指してまいります。

2019 Annual Report

通常総会

例会事業

協力事業

日本YEG・関青連・県青連諸会議事業

2019年度事業報告

2019年度ひたちなか商工会議所青年部は、「『結』~助け合える仲間だからこそ~」のスローガンで活動して参りました。本年度は何と言っても日本商工会議所青年部第39回関東ブロック大会茨城ひたちなか大会の開催が大きな出来事でありました。大会誘致から考えると5年以上も前から諸先輩方をはじめ、多くの方々のご協力を頂きながら準備をして参りました。

関東ブロック大会の開催1週間前には台風19号による那珂川の氾濫でひたちなか市も甚大な被害に見舞われました。翌日には市からの災害ボランティア要請が掛かり、ブロック大会の準備に連日連夜時間を割いてくれているメンバーがこのタイミングで集まってくれるのかと心配しましたが、仕事の合間を縫ってたくさんのメンバーが現場に駆けつけてくれました。この行動力こそが地域に根差し、地域のために日々活動しているYEGの証なのだなと再認識すると同時に誇らしさを感じました。

そんな中で開催されたブロック大会は結果的に2276名のご登録を頂き、当日は約1800名のYEGメンバーを全国からお出迎え致しました。このような結果を得られたのも茨城県連をはじめ、関東ブロックYEGの仲間たちの多大なるご協力があってこそだと感じております。この大きな事業を経験しメンバーがひと回り大きく、頼もしくなったこと、活動地域の垣根を超えYEGメンバー同士の結びつきや絆が強くなったことを肌で感じました。

毎月の例会の開催においても、今年度初めて委員長を経験する方も居る中、委員会メンバーが一丸となり忙しい時間を縫って素晴らしい内容の例会を企画して頂きました。その熱意が伝わり、今までなかなか例会に参加されなかったメンバーや、本年度入会し活動経験が浅いメンバーも積極的に参加してくれたことも大変うれしく思いました。2019年度スローガン「『結』~助け合える仲間だからこそ~」を私の想像を超える形で見せてくれたひたちなかYEGのメンバーに改めて感謝いたします。

多くの方々にご理解とご協力を頂きながら活動してきたこの一年、私自身も貴重な経験をさせて頂きました。本年度の活動で得た「経験」や「助け合い」、「絆」は何物にも代え難い大きな財産です。この財産をわれわれYEGはさらに醸成させ、自企業や住み暮らす地域に還元する必要があります。踏み出したその足を止めることなく更に先へみんなで進んでいきましょう。

結びになりますが、ひたちなかYEG第16代会長の職を務めさせて頂き心より感謝申し上げます。一年間本当にありがとうございました。

『結』(ゆい)~助け合える仲間だからこそ~
ひたちなか商工会議所青年部
第16代会長 小泉大輔